MENU




営業&日常ブログ

日本で初乗り??Lurpivトラック徹底解剖


おはようございますっ!!

イッタですっ!!!

 

昨日も一日、ありがとうございましたっ!!!

昨日はテンションが上がる物が届きましたっ!!

 

じゃん🔥

インスタグラム等で情報を追ってた方なら知ってるはずの噂のトラック、”Lurpiv”(ラーピブ)が届きましたよ🔥🔥🔥

知らない方の為にご説明すると・・・

NikeやPolarの若きエースであり、あっという間に看板ライダーに成り上がった、

通称Oski(オスキー)こと、Oskar Rozenberg がスウェーデンにて立ち上げたトラックカンパニーです🔥

 

オスキーが工場から立ち上げたという事で、

“え!?ほんとに!?お金はどこから!?”

と、スケーター界隈がザワついてたのですが、まだ謎のベールに包まれてます😂

 

ただ、今一番人気の若手スケーターという事もあって、

このトラックが気になってる方は死ぬ程多いはずなので、

真っ先に徹底解剖してみました🙏🙏

(僕じゃなくて、ローカルのオタクの方々がしてくれました笑)

 

※日本にはまだLurpiv代理店がない為、

テスト走行をしたいが為の個人輸入です。売り物ではありませんのでご注意下さい🙏

 

という事で、まずは値段から何ですが・・・

アメリカでは91ドルとなっており、

アメリカ本国でINDYのtitaniumが82ドルなので、

現在あるトラックの中では最高値になるかもしれません。

 

日本で正規代理店から販売となるとすると、

現在円安が進行していたり、送料や関税等、様々な費用が乗っかってきますので、

僕の予想は16000くらいかな?と思ってます😥

 

超スーパー高級品・・・

ただ、解剖するにつれて、現行のトラックではたどり着けなかった領域まで改良されている事がわかったので、少しずつ書いていきます🔥

 

サイズ:現在は139(8インチ用)、149(8.い5インチ用)のみ

 

車高:Independentよりも1~2mm高くなっていて、流行りのデカウィールもライザーパッド無しでいけちゃいます🔥

ハンガーの一番高い部分は、2~3mmくらい高いです。

左Lurpiv 右Independent

 

ホイールベース:ACE Classicとほぼ同じで、現在あるトラック界の中ではかなり短い方です。

 

曲がり具合:こちらもACE Classicとかなり似ていて、かなり深いターンができます🔥

ACEよりも車高が高い分、更にウィールバイトしなくなったので、トランジションが好きな方には超オススメできます。

 

重さ:INDEPENDENTのtitanium149が約345gなのですが、Lurpivの149の重さが約365g。ちょっと重いじゃんと思うかもしれませんが、高さを出した分と思えば、妥当かもしれません。むしろ、めちゃめちゃ軽い。

ハンガーだけで測ってみた所、INDYのtitaniumと同じ重さでした。

OMG🔥🔥🔥

正式に公表されていないので確定はできませんが、Lurpivはtitaniumだと思います🙏

※2021/11/19訂正 申し訳ありません。素材はtitaniumではなく強度が高い鉄、クロモリでした。

 

むしろ、Titaniumじゃないと説明つかない部分がありまして・・・

今まで、このTの字のハンガーが各メーカーから販売されてきましたが、

何度も製造中止となってきました。

めちゃめちゃカッコいいから、各ブランドが挑戦していたんだと思います。

↓↓

スケーターならわかるかもしれませんが・・・

この形、ハンガーが弱いんですよね。

ハンガーがシャフトと一緒に曲がってくるんです。

 

そういう理由もあって、最近では全くTハンガーが販売されなくなっていたのですが・・・

最新の技術を引っさげて、遂にリベンジの時がきたみたいです。

 

そういう理由もあって、多分オスキーはTitaniumを標準装備にしてきたのかな~と。

これで値段が高い理由も少しずつ納得できてきました。

 

更に、細かい部分も相当作りこまれていまして・・・

ピボット部分がお椀型ではなく、筒状に。

これは果たしてどういう意味があるのか・・?

可動域を大きくしてるのかな・・・?

この辺はもう少し探ります。

 

そしてキングピンの受けになるナットが、

アクスルナットという事が判明しました🙏(見つけたのはもちろんローカルのオタクの方々です😂)

 

これで、キングピンナットが緩んできても、簡単に交換できちゃいます🔥🔥🔥

オスキー、やりますな。

 

僕が乗ってみた感想は・・・

慣れるまで車高の高さに振り回される感じがありますが、

踏み込んだ時の旋回能力が高すぎて、リカバリー能力MAX。

 

ウィールバイトしそうになタイミングで、ウィールバイトせずにリカバリーできちゃいます。

そしてターン性能もやばいので、ランプで四輪カービングもできちゃう凄さ。

 

結構言う事ないくらい完成されてます😂😂

1号機にしては100点満点・・・?

 

強いていえば、

ハンガー部分がACE Classicと同じで焼入れしていないので、やっぱり削れやすい所がデメリットかな・・?

 

後は、Titaniumのシャフトを入れて、ハンガーが曲がらないかどうかですね。

 

そんな感じで、楽しいトラックなので日本でのお取り扱いを楽しみにしましょう~🔥🔥🔥

 

では、いつもの締めのコーナーいきますっ!!!

本日の名言

リチャード・バック先生の名言です!!

「プロの作家とは、書くことをやめなかったアマチュアのことである」

 

youtubeにてランプのハウツーもやってますので、そちらも是非よろしくお願いします!!!