2026年最新!スケートボード セラミックベアリングの比較と価格表
おはようございますっ!! イッタですっ!!
石川県でスケートショップをやってる店主です。
今日はよく聞かれる「スケボーのセラミックベアリングって、実際どうなん?」っていう話を、忖度ナシで書いていきますね。
カタログスペックの話じゃなくて、自分が何百個ものベアリングに実際に乗ってきた中でのリアルを書きます。
しかもこの記事、「ざっくり知りたい人」と「マニアックに知りたい工業系男子」の両方が満足できるように、説明を2段階で書いていきます。
🟢【一般向け】=体感でわかる説明
🔧【工業系男子向け】=理屈とスペックの話
自分のレベルに合わせて読んでくださいね🤝
① そもそもベアリングって何でできてるの?
🟢【一般向け】
ベアリングは、タイヤ(ウィール)の中に入ってて、クルクル回るための部品です。1台のスケボーに8個入ってます。
この中の「玉」がよく回るほど、軽くスーッと進むって思ってください。
🔧【工業系男子向け】
構造は5パーツ。外輪(アウターレース)・内輪(インナーレース)・玉(ボール)・保持器(リテーナー)・シールド。
玉が外輪と内輪の間を転がることで、摩擦を「滑り」から「転がり」に変えて抵抗を減らしてます。
スケボーは真横からの荷重より、斜めから入る荷重(アキシャル荷重)が大きいのが特徴で、ここに耐えられる作りかどうかが効いてきます。
② セラミック vs スチール(鉄)、何が違う?
🟢【一般向け】
玉が「鉄」か「セラミック」かの違いです。
セラミックの方が走り出しが軽くて、伸びが段違い。一回プッシュしたときにスーッと進む距離が全然違います。
あと錆びないから長持ち。
🔧【工業系男子向け】
セラミック(窒化ケイ素 Si₃N₄)は鉄より密度が約40%軽く・硬度が高く・熱膨張が小さい。
だから高速回転でも玉が変形・膨張しにくく、摩擦熱の発生も少ない。
真円度を出しやすいので「転がり抵抗」が小さく、これが伸びの正体です。さらに非磁性で錆びないから、水・湿気に強い。
③ セラミックにも実は2種類ある(黒玉と白玉)
🟢【一般向け】
「セラミック」って一括りにされがちですが、玉の素材で大きく2種類あります。
黒い玉(黒玉)と、白い玉(白玉)。
ざっくり言うと、黒玉の方が硬くて軽くて高性能。スケートの高級ベアリングは黒玉が定番です。
LINKUPも、もちろん黒玉を採用してます。
🔧【工業系男子向け】
黒玉=窒化ケイ素(Si₃N₄)。高硬度・軽量・低摩擦で、ベアリング用セラミックとして最も優秀。
白玉=ジルコニア(ZrO₂/酸化ジルコニウム)。強靭で耐衝撃・静音性は高いけど、硬度は窒化ケイ素より低く、比重も重い。コスト重視の安いセラミックに使われがち。
スピードと伸びを求めるなら、軽くて硬い黒玉(窒化ケイ素)が正解。LINKUPがグレード5の黒玉を選んでるのはこのためです。
④ ハイブリッド vs フルセラミック、どっち選ぶ?
🟢【一般向け】
ハイブリッド=玉だけセラミック、枠は鉄。
フルセラミック=全部セラミック。
「全部セラミックが最強でしょ?」と思いがちですが、スケボーならハイブリッドで十分、というかその方がいいです。
フルは高すぎるし、スケボー用途ではオーバースペック。
🔧【工業系男子向け】
フルセラミックは外輪・内輪までセラミックなので、薬品・高温・無潤滑みたいな特殊環境用。
スケボーの衝撃荷重に対しては、むしろセラミックレースは脆さ(靭性の低さ)がデメリットになり得ます。
玉セラミック+鉄レースのハイブリッドが、靭性とコストと性能のバランスで最適解。プロ含めスケート用がほぼハイブリッドなのはこのためです。
⑤ 「ABEC」の数字、気にするべき?
🟢【一般向け】
ABEC(エイベック)1・3・5・7・9みたいな数字、よく見ますよね。
正直、数字が高い=スケボーで良い、ではないです。あれは工業用の規格なので、鵜呑みにしないでOK。
🔧【工業系男子向け】
ABECは「内輪・外輪・玉の寸法精度と回転精度」の規格で、前提が毎分数万回転の工業用途。
スケボーの実回転はせいぜい数千rpm+衝撃荷重メインだから、ABEC9だから速い、とは直結しません。
むしろ効くのは玉のグレード(真球度)・面粗さ・与圧・潤滑剤の粘度。BONESが「SKATE RATED」を名乗ってABEC表記を使わないのもこの思想です。
⑥ 意外と知らない「オイル」の話
🟢【一般向け】
ベアリングの中には油が入ってて、これで回り方が変わります。
サラサラの油=よく回る・速い。ドロっとした油=回りは重いけど長持ち・静か。
スケボーで「速さ」を求めるならサラサラ系がおすすめです。
🔧【工業系男子向け】
グリス封入は防塵・耐久寄り、低粘度オイルは回転抵抗最小・スピード寄り。トレードオフです。
粘度が低いほど流体抵抗が減ってトップスピードと伸びが出ますが、その分メンテ前提。
LINKUPは「速さを体感してほしい」思想で低粘度オイルを採用してます。
メンテのやり方はこっちの記事に詳しく書いてます👇
🔧 ベアリングのメンテナンス方法はこちら
値段はどれくらい?最新の定価を並べてみた(2026年5月時点)
セラミックベアリングって、ブランドによって値段の幅がエグいんですよ。
今出回ってる主なベアリングの定価を並べるとこんな感じ👇
| ブランド | モデル | 定価(税込) |
|---|---|---|
| BONES | SWISS CERAMIC | ¥46,200 |
| BONES | CERAMIC SUPER RED’S | ¥19,800 |
| BRONSON | CERAMICS | ¥18,700 |
| BONES | SWISS(鉄・参考) | ¥17,600 |
| LINKUP | セラミックベアリング(黒玉グレード5) | ¥6,600 |
一番有名な BONES SWISS CERAMIC、ついに ¥46,200 ですよ・・・😲
ベアリング1個じゃなくて8個セットの値段とはいえ、デッキ買えちゃう金額。
しかも面白いのが、セラミックじゃない鉄玉の SWISS でも ¥17,600 するんですよね。
それくらい「ベアリングって地味に高い」世界なんです。
あの BONES の無抵抗感と伸びは確かに桁違いで、自分も大好きでした。
でも円安とインフレで、もう気軽に買えるもんじゃなくなったんですよね・・・
「最高クラスの回転を、現実的な値段で」って本気で作ったのが ¥6,600 の LINKUP セラミックベアリングです。
¥46,200 と ¥6,600。同じセラミックで、この差。
実際に使った人の声(★4.90 / 30件・2026年5月時点)
ありがたいことに、レビューが平均4.90点。全部リアルな声です。いくつか紹介させてください🙏
「速くてびっくり。10数年ぶりにトレフリップをメイクできました」(渡部智従さん ★5)
出足もスムーズでトリックのアプローチでも引っかからず、オーリーも弾きやすいです。
「とにかく速い!コスパ◎!騙されたと思ってぜひ使ってみてほしい」(TKさん ★5)
「ブロンソンセラミックより良いと思う」(★5)
滑らかに伸びて乗っていて気持ち良い。ウィールを手で回してもそんなに回らない。でも心配いらない、乗ればわかる。
「ダウンヒルで立ち上がりが圧倒的に速い」(かんとくさん ★5)
並走する仲間も同時スタートで違うと言ってました。
「サーフスケートでプッシュやパンピング回数が圧倒的に減った。この価格帯では間違いなく別次元」(Ke1さん ★5)
「6歳の息子に。苦手だったバンピングが嘘のようにスムーズに!」(★5)
「今まで使ってた海外ブランドと全く遜色なく、価格を見たら今後はこのベアリング一択」(★5)
ぶっちゃけ、ベアリングで上達スピードって変わるの?
変わります。というか、自分のパークで何百人と見てきて確信してることがあって。
「ベアリングが速い人は、圧倒的に成長が速い」
なんでかって話を、シーン別に書きますね。
ミニランプ
加速(パンピング)で膝を使い切らずに済むから、トリックを出すための「タメ」が残ります。
オーリー
しゃがんだ時の減速でバランスがズレるのを防いで、毎回同じ感覚でエントリーできます。
キッズ
まだ脚力が弱い子にこそ、この「無抵抗感」を味わってほしい。プッシュが楽だと滑るのが楽しくなって、自然と上手くなっていきます。
もしコンプリートに最初から付いてるベアリングを使ってるなら、交換するだけでスマホゲームの「経験値3倍」課金アイテムくらいの効果があります(笑)
氷の上や雲の上を走ってるような、あの気持ちよさ。一回味わうと戻れないですよ。
もちろん「絶対買って!」とは言いません。
ただ、今コンプリートのまま伸び悩んでるなら、ベアリングは一番コスパよく走りが変わるパーツだと思います。
結局、店主のおすすめは?
さんざん語っといてアレですが、自分が「本当に良いものを、買える値段で」って本気で作ったのが LINKUP セラミックベアリング です。
・608サイズ・ハイブリッドセラミック(④で説明した通りスケボーに最適なやつ)
・黒玉(窒化ケイ素)グレード5の最高級研磨
・低粘度オイルで速さ全振り
・価格は ¥6,600(税込)
初回100setは口コミだけで1週間で完売して、今ではアメリカのスケートショップにも卸してます🔥
「この価格で、ここまでの走りが手に入るんだ」という体験を、ぜひ。
では、良いベアリングで良いスケートライフを🤝
