読書録

pepita-創造の種を探る旅-


おはようございます!!!☀

 

ありがたい事に毎日、色んな方にランプに来て頂いております!!

本日も2組に来て頂けます🙇感謝感謝・・・

 

ですが、一緒に毎日滑ってる為、まじで体バッキバキです・・・笑

運動後にストレッチ、風呂上りにマッサージ、睡眠前にストレッチというルーティーンはアスリート時代からの習慣なんですが、ケアが追い付いてないです🏋

 

怪我には気を付けます🔥




 

さて!

 

今日のタイトル名がやけに宗教チックですが・・・(後でわかります)

 

昨日は特に書く事がないので、今日は読書録でも書いていきますっ!!

 

最近読んでた本は井上雄彦氏のpepita 3部作!! ↓↓



スラムダンク・バガボンド・リアル等を書いてる漫画家の井上雄彦ですが、個人的には芸術家・思想家と思っております🔥

 

その中でも、バガボンドは書いてある事がめちゃくちゃ深くて、高校時代から今でも好きです🔥

 

バガボンドは確か14巻くらいからペンで書くのをやめて、筆で書き始めてるんですが、その理由が

 

「筆だと最後のハネが自分の想像を超えた動きをする事があり、そのハネが自分の小さな枠を外してくれる。」

 

みたいな事がpepitaに書いてあり、もう痺れました✍

 

アスリート時代(15年間陸上の跳躍をやってました)には、バガボンドに書いてあった、

「自然の理を受け入れ、それを活かす」

 

みたいな言葉を自分の競技に取り入れて、いかに自分の体重とスピードを、地球の重力と喧嘩させずに跳躍ができるかを、ただひたすら考えてました🔥

 

これだけだと、ただの中2病みたいになっちゃってますが、結構物理的に考えて考えて、考えが及ばない所だけは、ちょっとスピリチュアルも含ませて・・・

みたいな感じです😤

 

 

スノーボードにはまってた頃は、

 

「剣を自分の腕と思って振る」

 

みたいな事を真に受けて、スノーボードをひたすら自分の体の一部にしようと試行錯誤してました🤔

 

 

とりあえず、影響されやすいオバカです🏋

 

 

 

話がずれまくりましたが、本の紹介をしていきます!ちょっとだけ・・

 

 

pepitaは現在3部作!!(本書の目的は、芸術の創造の種はどこにあるのかを探す)

 

1は、井上雄彦がガウディの代表作サグラダファミリア(バルセロナ)を訪れて、職人にインタビューしたり、どういう考え方でガウディがサグラだファミリアの装飾を考えたのか等を探っていく感じです!!

 

サグラダファミリアが完成しないのは

「神は完成をお急ぎではない」

 

からだそうです👼上手いこと言います。笑

 

 

そしてpepita2(承)は、

 

「ここ(バルセロナ)に来なければ見つからないようなものは答えではないんじゃないか。」

 

という事で、伊勢神宮にてpepitaを発見しようとしてます。

 

日本人として、“受け取って、受け継いでいく”という事を再認識する凄い良い本でした!!

 

 

最後にpepita3(再訪)では

もっかいバルセロナに訪問して、サグラダファミリアについて考えるのですが、

 

pepita1で、「ここ(バルセロナ)に来なければ見つからないようなものは答えではないんじゃないか。」

と考えて、日本にいったんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、pepita3のテーマは、「伊勢神宮で感じた、受け取って、受け継いでいく」という考えをバルセロナに持ち帰って

 

「ガウディは何を後世に引き継ぎたかったのか」

 

という事を探る旅となっており、3部作がしっかり繋がっていて、めちゃくちゃ面白かったです☀

 

 

興味がある方は是非読んでみてください!!

 


 

 

 

集中力が切れてきて、最後の方は文章がかなり読みづらかったかもしれませんが、読んでくれた方ありがとうございます!!🙇

 

では金曜日!!楽しみましょう!!

 

良い一日をー!!